<労使問題の防止>

パワハラやセクハラが発生した場合、初動の遅れや処置のまずさによりSNSで拡散、好ましくない企業イメージがついてしまい、人材の流出や確保で大きなディスアドバンテージとなる危険性があります。

グループ国内合計で8万人にも及ぶ従業員から日々あがってくる、ハラスメントほか大小さまざまな労使問題を各所と連携し対応してきた経験より、未然防止と発生時の早期解決をお手伝いします。

<就業規則ほか社内規程の整備>

企業の規律を維持するルールブックのみならず、経営者様の考える理念や風土を社員に根付かせる意味でも就業規則は極めて重要です。問題行動をおこす社員に厳しく対応できない、素晴らしい経営理念を掲げていても従業員に浸透してない、といったことが起こらないよう、きちんとルールと理念を明文化しておく必要があります。一方で従業員側の目線では就業規則が労働契約とみなされるケースもあり、不用意な記載もしくは記載もれがあると、後のトラブルの種ともなりえます。

数度の打ち合わせを通じ、各社の社風や理念に沿いながらも労務リスクのない就業規則ほか社内規程をご準備します。